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第一弾 高校生の殺し屋
第二十一話 父親の話と計画

俺は高校生で殺し屋をしている。
今日は同じく殺し屋の父にある殺し屋チームについて聞きにいつもの喫茶店に来ていた。

God
「遅れた」

FOX
「毎度毎度遅れるのはよしてくれ」

God
「すまない。
 であの殺し屋の何を知りたい?」

FOX
「全てだ」

父はコーヒーを一口飲んで話し始めた。

God
「これが全てだ」

FOX
「まさか親父が関わってたなんてな。」

God
「ずっと黙っててすまない」

FOX
「まぁいい。」

God
「そう言えば最近どうだ?」

FOX
「昨日また母親が現れた」

そう言うとGodは驚いた顔をした。

FOX
「もしかしてお母さんは生きてるのか?」

俺は父に質問してみた。
初めて俺の前に現れた時から気になっていた疑問を。
だが父は答えることは無かった。
沈黙が続き俺は「忘れてくれ」といい父と店を出た。
その後俺と親父はいつも通り別れた。

FOX
「もしもし」

処理
「お!仕事が終わったか!」

FOX
「終わったよ。
 それと次のターゲットが決まった」

処理
「お!誰だ?」

FOX
「実の父であり殺し屋界の神と言えばわかるか?」

処理
「お前本気で言ってのか?
 俺らの実の父親だぞ」

FOX
「俺は本気だ。
 明日例の場所で待ってる。
 誰かに言ったらお前も◯す」

処理
「わかった……。」

FOX
「遺体の処理頼んだ」


以上
第二十一話読んでくれてありがとうございます!
まさかの展開ですね。
FOXは何故父親をターゲットにしたのでしょうか?
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コメントに書くのが恥ずかしい人は是非DMで!
第二十二話もお楽しみに!

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