#物語コミュ

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第二弾 あの日の思い出があるから…
第六話 幼なじみの死の理由 Part1

私は自殺をしようとしていた。
でも幼なじみの健太君の作戦により死なずに済んだ。
私は今そんな健太君と懐かしの喫茶店で懐かしのマスターとお話をしていた。

喫茶店に入って30分ぐらい経った時健太君が急に私とマスターとの会話を中断させた。


「どうしたの?」

マスターは何かを察したらしく他のお客さんと話を始めた。

健太
「幼なじみの康之助を覚えているか?」


「覚えているよ…。
 そう言えばそう少しで10年になるね…。」

健太
「うん。
 康之助が死んだ理由知ってる?」


「何言ってんの健太君が教えてくれたんじゃん。
 事故だったって」

健太
「僕以外の人からは聞いてなかったの?」


「うん。
 そんなことよりどうしたの?
 今日の健太君なんか変だよ」

健太
「これから僕の言うことは全て本当だ。
 真剣に聞いて欲しい。」

そう言った健太君の顔はすごく怖かった。
まるで誰かにキレているかのように。

以上
第六話を読んでくださりありがとうございます!
一体健太君は何を言うのでしょうか?
この先気になりますね!
第七話もお楽しみに!

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