#物語コミュ

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第一弾 高校生の殺し屋
第十一話 殺し屋になった理由 Part1

俺は高校生で殺し屋をしている。
だが今は殺し屋活動を一時的に休止している。
理由はこの前母が言った
「もう辞めなさい」
の言葉でだ。
俺はずっと母親は俺が朱雀に復讐することを望んでいると思って殺し屋をやった。
だが現実は違うのか?
その疑問が頭の中にずっとあった。
だから俺は確かめることにした。
今日俺は喫茶店にいる。
俺の父親。
殺し屋Godに会うために。

God
「遅れて悪かった。
 仕事の依頼を受けていてな」

そう言いながら親父は俺の向かい側の席に座りドリンクを頼んだ


「今日は聞きたいことがある」

俺はそう言ってこの前に会ったこと全てを話した。
父親もそれを聞いてびっくりしていた。

God
「それは本当なのか?」


「本当だ。
 それで親父に聞きたい」

God
「なんだ?」


「親父は俺が殺し屋を続けていくことを望むか?」

親父は黙り込んだままコーヒーを一口飲んだ後言った。

God
「お前は何故殺し屋になった?」

以上
第十一話読んでくださりありがとうございます!
主人公が何故殺し屋になったのか?
僕は母親の復讐ではないかと考えます!
でもGodがここで殺し屋になった理由を聞いていると言うことは違うのかもしれませんね!
皆さんの予想や感想をコメントにて書いてくれると嬉しいです!
第十二話もお楽しみに!

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