#物語コミュ

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第二弾 あの日の思い出があるから…
第四話 逆転

私は今自殺をしようしている。
それを止めに来た幼なじみの健太君は私の一言を聞いたあとから同じ言葉しか言わなくなってしまった。


(どうしよう。
 私のせいで健太君が…。
 なんとかしなちゃ!)

心の中でそう言った私は健太君の方へ行った。
健太君は私が来たのが気配でわかったのか私を抱きしめて言った。

健太
「自殺なんかさせないよ!
 この世に僕がいる限り」

その言葉はとても暖かかった。
それと同時に顔が赤くなった。

健太
「逆転だね!」

健太君はそう言うと屋上の出入り口へと私を連れて行った。

以上
第四話を読んでくださりありがとうございました!
健太君の作戦だった様ですね!
さてさてこの先の行方が楽しみですね!
第五話もお楽しみに!

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