#物語コミュ

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第一弾 高校生の殺し屋
第九話 殺人予告

俺は高校生で殺し屋をやっている。
今日は久しぶりに数週間ぶりに学校に登校した。
今まで殺し屋朱雀の情報を集めるのに必死で学校なんて行っている暇がなかった。
だが朱雀の情報はそれなりに手に入れた。
だから俺は学校に登校した。


「お!久しぶりだな!
 って言っても数週間だけど!」

俺に声をかけてきたこいつに俺は睨んだ。


「まさか俺のこと忘れた?
 同じクラスの正義だよ!」

FOX
「覚えてるさ。
 俺はそこまで馬鹿でない。」

正義
「なら返事ぐらいしてくれてもいいじゃん!」

FOX
「返事をするかは俺の勝手だ。」

正義
「相変わらずだな!
 まぁこれからもよろしくな!」

そう言うとあいつは座席についた。
俺はどうやって朱雀に復讐するかを考えていた。

授業が終わり俺は学校をあとにした。
今日依頼された殺しをする準備をして俺は家を出た。
家から電車を使って30分でターゲットの会社に着いた。
それから俺はターゲットを尾行し一人になったところで俺はターゲットに銃口を向けた。

ターゲット
「なんだ?」

FOX
「俺はFOX。
 殺し屋だ。
 お前を殺して欲しいと依頼があった。」

そう言うとターゲットは言った。

ターゲット
「君みたいな奴が殺し屋。
 笑わせないでくれ」

余裕をかましているターゲットに威嚇の意味も込めて銃口を打った。
ターゲットは俺が本物の殺し屋と知り焦っていた。
「殺さないでくれ」「金なら払う」なんてほざいていたが金なんてどうでもいい。

FOX
「自業自得だな」

俺はそう言ってターゲットを打った。
その後俺は処理に電話した。

処理
「どうしました?」

FOX
「依頼完了
 遺体の処理求む」

処理
「わかりました。
 お疲れ様でした!」

処理はそう言って電話を切った。
俺は帰るために近くの駅まで行こうとした。
その時俺の横を通った男が言った。


「俺を探している様だな。
 これ以上俺を探そうとするな。
 これは忠告であり殺害予告だ」

俺は振り返ったがそこにはもう男の姿はなかった。
俺は上等だ。
そう心でつぶやいて家に帰った。

以上

第九話読んでくれてありがとうございました!
第十話もお楽しみに!

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