#物語コミュ

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第二弾 #あの日の思い出があるから…
第一話 5月15日金曜日。自殺の理由。

私は今自殺をするために自信が住んでいるマンションの屋上にいる。
私が自殺をする理由…。
それは5月15日が関係している。
毎年この日が来るたびに思い出す。
それは良い思い出ではない。
真逆の嫌な思い出だ。
私は屋上で遺書を書き終えた。
遺書が風で何処かに飛んで行かないように持ってきた石を遺書の上に置き私は屋上のフェンスを終えようとした時声が聞こえた。
それは聞き覚えのある声。
幼なじみの健太君の声だった。

健太
「何しようとしてんだ」


「健太君…。」

健太君はどうやら私の自殺を止めにきたらしい。


「ほっといて。
 私はもうこの世界に未練なんかない」

健太
「本当にそうなのか?」

健太君はそう言ってから一歩ずつ私に近づいてきた。


「来ないで」

健太君にそう言って私は健太君に刃物を向けた。
健太君は驚いていたが何かを察した様で後ろへ後退りした。


以上

第二弾スタートしました!
第一話を読んでくれた方ありがとうございました!
第二話も楽しみにしててください!

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