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#物語コミュ

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第一弾 高校生の殺し屋
第六話 その名は朱雀

俺は高校生で殺し屋をやってる。
今俺は霧と名乗った殺し屋に捕まっている。
俺を助けると言って登場した俺の父親を名乗る男は霧と名乗った殺し屋に銃口を向けている。


「殺し屋の世界ではたとえ誰であろうと助けては行けないのがルールのはずだ。
 殺し屋界のルールを破ってまで何故こいつを助ける?」

God
「父親が息子を助ける。当然だろ?」


「ならお前から死ね」

霧はそう言うとGodに銃口を向けた。
そして銃口が鳴った。
地盤に倒れたのは霧の方だった。
霧は腕と足を撃たれて立ち上がれない状況だ。

God
「殺し屋の中でもトップの俺をお前が殺せると思ったか?」

そう言うとGodは霧に再び銃口を向けた。

FOX
「待て。」

God
「どうした?」

FOX
「そいつには聞きたいことがある。」

God
「わかった。」

FOX
「お前に聞く。
 お前が俺の母親を殺した奴の親分だな?」


「なんのことだか」

FOX
「知らないとは言わせない。
 さっきあいつを打とうした時の仕草が同じなんだよ。」


「そんなのが証拠になるのか?」

FOX
「それだけじゃ無い。
 お前の使っている銃もあの時俺の母親を殺した奴の親分が持ってた物と同じだ。
 いい加減認めやがれ。」


「まさかそんな所まで覚えていたとはな」

FOX
「やっぱりか。
 教えろ。
 俺の母親を殺した奴の名前を」


「あいつの名は朱雀。
 殺し屋界で言う四天王の一人だ。」

God
「息子よもういいか?」

FOX
「十分だ。」

FOXがそう言うとGodは霧にとどめを刺すため銃口を向けた。
だがその場に霧はいなかった。

以上

第六話読んでくれた方ありがとうございました!
第七話もお楽しみに!

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