日米豪印きょう外相会合（2020年10月6日）
セキュリティダイヤモンド構想とは安倍晋三元首相が2012年に国際NPO団体PROJECT SYNDICATEに発表した英語論文『Asia’s Democratic Security Diamond』に書かれた外交安全保障構想ですね
オーストラリア・インド・アメリカ合衆国(ハワイ)の3か国と日本を四角形に結ぶことで4つの海洋民主主義国家の間でインド洋と太平洋における貿易ルートと法の支配を守るために設計されたわけですね
目的は中国の東シナ海・南シナ海進出を抑止することを狙いとしてるんですよね
日本政府としては尖閣諸島の領有問題や中東からの石油輸出において重要なシーレーンの安全確保のための重要な外交・安全保障政策となっています
インド太平洋（Free and Open Indo- Pacific Strategy）の概念の確立とアメリカの対アジア戦略に「Indo-Pacific economic vision」（インド太平洋構想）として採用されました
※Twitterでは書ききれなかったのでキャスコミュの書かせていただきました