短歌枠について

短歌枠について

今週末の昼頃に開こうかと思っております。
お題を提示しますので、それらを題材に自由に詠んでください。
また、他の方の短歌へのレスポンスもしていただけると助かります。

例として、以前詠んだ短歌を載せておきます。

【春】

弾む足
春めく君と歩む道
これから共に行く長い道

夜桜や
な散りそゆらら
芳る山
墨に染まるな
主散るまで

【梅雨】

せっかくの
デートが台無し
憂い顔
あなたとながめ
惹かれる私

【夏】

自転車で
駆け抜ける風
爽やかに
煌めく夏と
君の横顔

【秋】

空いっぱいの流星(ミチオール)
ここから
―君のいる街へ

縁の先
あなたと2人
月見酒
いついつまでも
円きを願ふ

【冬】

いく年と
凍える空に君想ふ
駅のホームにふわりひとひら

【ある人へ贈るもの】

猛る熊
君ありてこそ
これにあり
優しき顔を
背中にうけて

以上、企画予告でした。
                                                                              敬具、壮

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